コミュニケーション能力があれば仕事は自然と覚えられる!
2015年入社
YAS BPセンター横浜
横浜テクノオート卒
9:00
出社(工事準備)
9:30
9:45
前回り損傷Eクラス作業開始
16:00
Eクラス作業終了・車両入れ替え
16:30
マクラーレン720s左リヤ損傷作業開始
18:00
一時作業中断・片付け・退勤打刻・退勤
専門学校を卒業後すぐに国産車を扱う会社にいたのですが、専門学校の同期からYASを紹介され、さまざまな輸入車に関わることができることに興味が湧いてきました。しっかりしている会社ですし、ここでしか体験できない仕事も多いので決めました。
MBJ(メルセデス・ベンツジャパン)のトレーニングセンターに行って勉強をするという真剣な取り組みに、「しっかりした覚悟を持たないといけないな!」という気持ちになりました。トレーニングセンターでは新型の車輌を試乗したりでき、今までにない緊張感を味わったのを今でも覚えています。このような研修体験で仕事への意識も高くなりました。
他の部署の人にも積極的に話しかけ、コミュニケーションをとっています。仕事の話はもちろんですが、日常生活のことも気軽に話せる雰囲気を大切にしています。
我々は1つの車を修正し元通りに仕上げるためには、板金、塗装、アドバイザー、パーツなど、他の部署が携わらないと完成しません。滞る部署があると時間通りに出せなくなり、お客さまにご迷惑をかけてしまいますから、他の部署の人とは密にコミュニケーションをとるようにしています。
またYASのBPメカニックは一般メカニックとは違い特定された車種の車検・点検・整備が主ではなく、多岐に亘る車種のエンジン脱着や足回りの交換も行います。
更に目に見えない部位や損傷具合を診断する為にテスターを用いて故障診断も行いキャリプレーション、コーディング、足回り、前回り、エンジンなどの状態をチェックし、必要に応じてフロントバンパーやミラー、レーダー、カメラの診断や交換脱着なども行います。
最後には復元した車のロードテストを実施し、センサー類が正常に作動するかも重要な確認項目となります。
大ダメージの車でも元の状態に戻し、試運転して「ちゃんと走るな!」と確認できたときは、やりがいを感じます。
またYASには、ヤナセで取り扱っていない最新の輸入車が故障してくることがあります。その輸入車に関するサービスマニュアルを調べることから始めるので大変ですが、我々が最初にその輸入車の修理を手掛けることができるということにも、やりがいを感じます。
仕事をする上で一番大事なのはコミュニケーション能力だと思います。仕事ができるできない以前に、相手の目を見てちゃんと話せること、ちゃんとコミュニケーションをとることができれば、成長していけます。学生のときは嫌いな人とは接しなくてもいいんですが、社会人はそうはいきません。どうコミュニケーションをとるかが大事だと思います。それができれば仕事はやっていれば覚えていけるし、成長していけます。
YASは、先輩・後輩とのコミュニケーションがとりやすく、他の部署とのコミュニケーションも密なので、とてもいいなと思っています。
だれもまだ手掛けたことのない輸入車が運ばれてくることがあります。その車の作業を始めるとき、「まだ、だれもやったことがないんだ。僕しかこの作業をやっていないんじゃないかな」と思ったときに誇らしい気持ちになります。