「安心」の理由 3
一台一台、車のボディカラーに合わせて、新しく色を作ります
ボディをいつまでも美しい状態を保つために
ボディをいつまでも美しく保てるようにクルマの塗装は何層にもわたり塗装が施されています。
メルセデス・ベンツでは現在、Vクラスを除くすべての車種に、ナノレベルのセラミック粒子を含有する「耐擦傷性クリヤーコート(ナノ粒子クリヤーコート)」の採用を開始しています。
このナノクリヤーの特徴は、直径100万分の1mm以下の微小なセラミック粒子を組み込むことで極めて高硬度の塗膜となり、耐擦傷性が向上し塗膜に傷が付きにくくなります。クルマの補修塗装を行う際もそれに対応した塗料を使用する必要があります。
すべての車ごとに、新しい色を作る「調色」
ボディの色、及び塗装状態は、経年劣化や、保管場所が雨風の当たる場所なのか、日の当たる場所なのかによっても大きく異なります。また、淡い色なのか、濃い色なのかによっても異なります。つまり、あなたの車と同じ色の車はないということです。それらに対応するため、ヤナセではそれぞれの車に合わせて色を作る、「調色」作業を行っています。
決められたデータで塗装するだけでなく、
一台一台すべて色の確認(調色)を行い復元しています。
目視により色が合っているか確認する「比色」を行います
調色により色が決まりましたら、次は、その色が周りのボディカラーと合っているのか確認する「比色」作業を行います。異なっていたら、また新たに調色を行います。
水性塗料使用による環境対策
ヤナセでは、環境対策、さらにはスタッフへの健康への配慮からも、現在ではほぼ水性塗料へと移行しています。また、塗装工場では、作業スペースの側溝部に排気口を作る等の換気対策を十分に行っております。
新車の生産ラインは水性塗料で塗られています。
ヤナセでも10年以上前から水性塗料の対応に取組み、環境配慮、品質向上に努めています。
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