YASのエリアセンターでかなう、技芸・技能・技術。
今後への取り組み。
横井:メーカーによって異なる部品検索システムがあるんですけども、それぞれ取り扱い車種に特色があるので、知識が無いとなかなか使いこなせないんですね。すごい専門的な内容なんです。
たとえば、メルセデス・ベンツとオペルだったら、調べ方にしてもそうですし、全部英語で書いてあるんで、部位名称だとかの読み解く能力が必要なんで、語学も必要ですよね。全車種ができればいいんですけど、その幅をちょっとずつ広げていくっていうのが、オペレーターの課題であり、目指すところですよね。
原:電話がきたら、そこで答えられる。なんでも答えられるっていうのが本来ですよね。
井澤:たしかに、メルセデス・ベンツしか答えられないっていうのは、お客様のニーズに合わないですよね。どんな車種で、どんなものでも即答できるっていうのが、たぶん目指すプロの仕事だと。
原:各エリアセンターにはそれぞれその車種担当がいます。でも、たまたまその担当の者が他の電話で出た時に、お取引先様から電話がきて、「ごめんなさい、僕メルセデス・ベンツはわかりません」ではだめですよね。ある程度の回答はできるようにならなくては。
横井:今はお取引先様が増えているから、其々のお取引先様に対応できる能力や技術、対話術が必要なのかなと思うことがあります。
井澤:最終的には、お取引先様のニーズにあった部品商を目指したいです。
横井:どんなに小さなことでもしっかり取り組み、ニーズを拾い上げたいですね。
原:その辺の対応をうまくしていけば、YASを選んでいただけると思います。
井澤:お取引先様の目線で絶えずサービスを考え、選ばれていくような会社になりたいというか、ならないといけないですね。今後は特にそのようにしていきたいです。
※取材当初と役職、所属部署が変わっている場合があります。